- ドラム式洗濯機ってどうなの?
- 何がいいの?
- メリットは?
- デメリットは?
そんな疑問をお持ちのあなたへ、実際に3年弱使ってきた感想とメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
購入したパナソニックのドラム式洗濯機「NA-LX127AL-W」を毎日使ってきて、実際に感じるレビュー記事です。
ドラム式洗濯機を購入しようか悩んでいる方の、ご参考になれば幸いです。
洗濯をしようと思った、とある日
初めてのドラム式洗濯機。
最初の印象はとにかく
いろんな機能に感動!
の一言。
壊れた洗濯機は15年間使用していて、縦型式の全自動タイプ。
「知らない間にここまで進化していたなんて!」とビックリすることばかり。
この記事では
をご紹介していきます。
今回購入したドラム式洗濯機
今回購入した洗濯機はパナソニックの「NA-LX127AL-W」(生産終了)。
現在の最新機は「NA-LX129シリーズ」になってます。(上の写真)
ドラム式洗濯機でとにかく大きい。
購入した当時のパナソニックのドラム式洗濯機ではハイエンドモデル。
価格はなんと30万円!
洗濯・脱水量は12kgもあるんです。
以前に使っていた洗濯機が8kgだったので、かなりの量の洗濯物ができると実感。
また3年弱使用していますが、今のところ完璧。
ストレスゼロ満足度120%とにかく快適
なんです。
どんなところに感じているのかご紹介いたします。
ドラム式洗濯機「NA-LX127AL-W」のメリット・デメリット
ここではとにかくCMみたいに良いところしか言ってないので
本当?
って疑いたくなりますよね。
通販番組でそんな場面をよく観るので気持ちはわかります。
だからここではメリット・デメリットをあげてみたいと思います。
メリット
まずはメリット。
あげたらキリがないですが、最初の使い始めに思った部分と3年弱使い続けて良かったと思う部分を取り上げてみます。
パァッと浮かぶだけでかなりありますが、少々ポイントを絞っていきます。
ボタン2つ押すだけで運転開始
簡単で楽。
まずはこれが何よりの第一印象。
洗濯物を洗濯機に入れたら
- 電源スイッチ押す
- スタートボタンを押す
この2アクションでスタートするんです。
メチャクチャすごくないですか?
以前使用していた洗濯機は
- 電源スイッチを押す
- 水量設定
- 洗う時間設定
- すすぎ時間と回数設定
- 脱水時間設定
- 洗剤を適量入れて蓋をする
- スタートボタンを押す
っていう具合でした。
洗濯機を回すまで
何アクションあるんだ?
って思うほどですが、この「NA-LX127AL-W」はかなり違うんです。
洗濯が少量でもすぐにボタンを2回押してかけたくなってしまう。
それぐらい楽で簡単なんです。
洗剤投入は自動で投入量を計算
前項でも書きましたが、1回1回洗剤を投入しなくていいんです。
洗剤タンクというものが備わっていて、ここに液体洗剤を満タンに入れておけばいいだけ。
あとは洗濯機が洗う洗濯物の量を自動計算してくれ、洗剤の量も自動投入してくれます。
これはすごい!
我が家では毎日1回ほぼ満タン状態の洗濯物を回して、洗剤投入は20日に1回のペース。
毎回洗剤を入れることを考えたらかなり違います。
仕上がりがふっくら
いつもと同じように洗濯して外に干して乾いた後に実感できたのですが、仕上がりがふっくら。
1番分かりやすかったのはバスタオル。
お風呂上がりにバスタオルで身体を拭いた瞬間に分かりました。
ふっくらして厚みも以前より増しました。
生地の繊維が1本1本立ってる感じ。
新しいバスタオルではなく、何回も使っているものでもここまで実感できるのはすごい。
濡れた体や髪の毛を拭いていて吸収力が良くなりました。
嘘のようで本当なんです。
乾燥機能搭載
乾燥機が付いているので
・洗濯を乾燥まで一気にしたい
・外干しに抵抗がある
・雨の日も洗濯をしたい
・日当たりが悪いから外干しは乾きにくい
という方にはおすすめ。
わが家はほとんど乾燥機能を使わずに外に干していますが、やっぱり梅雨時や雨が続いた日などは乾燥機があると助かります。
大容量
洗濯容量は12kg。
これは結構重要です。
特に家族人数が多いご家庭や、よく洗濯物が出る人にはうってつけ。
以前の洗濯機では、2回分まわしていたものが、1回でまわせるってかなりの時短になります。
やっぱり大は小を兼ねるですね。
スマホアプリと連動
専用のスマホアプリを取り込めば、洗濯機と連動できるんです。
これはかなり便利。
遠隔操作でコースを洗濯したり開始時間を指示できます。
また終了報告や洗濯した内容、洗剤が少なくなった時などのお知らせなどもしてくれます。
節水・節電ができる
ハイエンドモデルだけあっておまかせコースにすると、洗濯物を入れるだけで全ての工程を適した内容で運転してくれます。
水の量から洗濯を回す時間や洗剤の投入量まで、全て自動運転。
またその時の水温などでも運転時間をコントロールしてくれるので節水・節電に繋がるんです。
凄すぎますよね。
こんな感じでスマホのアプリが色々教えてくれます。
夏なんかは水温が高いので洗濯時間が短縮。
衣類の量や質も感知してくれ、それに合わせた脱水時間で運転。
その時の判断で高速脱水なんてものもしてくれる優れもの。
全ての工程が、その時の量や環境で最適な方法を選んでくれるので、節水・節電に繋がります。
凄すぎる!
デメリット
あまりメリットばかり書いても胡散臭いのでデメリットを上げてみます。
と言ってもほとんどないのですが、あえて言うならこんなところでしょうか。
高額
まぁこれだけの機能があるので安くはないですよね。
買うショップによって変わりますが、だいたい30万円前後。
わが家ではローンで買いました。
月に5,000円ずつだからそんなに負担はありません。
この値段が果たして価値相応に思えるのかは人それぞれの価値観。
個人的には大満足です。
どうせ買うなら便利とかお得とか手軽とか何かしら感じるものにしたいですよね。
- 操作が楽
- 洗剤が自動投入
- 乾燥機能搭載
- スマホと連携
- 大容量
- 自動感知で最適な運転をしてくれる
- 節水・節電ができる
これらのメリットと価格をどうみるか。
毎日使うものだから、このメリットは価格相当だと思い我が家は購入。
そんな何度も買い替えるものではない洗濯機だからこそ決断しました。
大きい
洗濯容量が12kgもあるので大きいです。
洗濯パンがある人はしっかりと測っておかないと入らない時に大変。
本体の大きさは
639×722×1060mm
となります。
実際に測り、シミュレーションすることをおすすめ致します。
ちなみに最新機の「NA-LX129DL/R」も同じサイズです。
まとめ
1番いいハイエンドモデルを購入。
3年弱使い続けた今でも後悔全くなし。
操作簡単だし自動で洗剤や水の量を測って仕上げてくれるし、洗濯係が1人増えた感覚と言っても過言ではないんです。
もちろん自分好みのメニューで洗濯もできます。
高価なものだからこそ、じっくりと洗濯機の価値観について考えてみてはいかがでしょうか。
ドラム式洗濯機の購入の判断に、少しでもご参考になれば幸いです。
- 操作が簡単
- 洗濯量に応じて自動運転してくれる
- 仕上がりがふっくら
- 節電・節水になる
- 高額
- 大きさに注意
こちらが同じタイプの最新機種になります。
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