
カーテンレールのない場所にカーテンを取り付けたい



賃貸だから穴を開けずにカーテンレールを取り付けたい
そんな悩みを持っていませんか?
これからご紹介するカーテンレールを使えば、これらの悩みは一気に解消します。
ではどんなカーテンレールなのか詳しくご紹介致します。
障子の前にカーテンを取り付けたいと思った、とある日








日差しが強すぎる部屋では、障子だけでは耐えられません。
この記事では、そんな悩みを解消する
をお届けします。
賃貸の和室にカーテンを取り付けたい


賃貸だと極力、壁や柱などは穴を開けたり傷つけたくないですよね。
将来部屋を受け渡す時に、敷金から引かれる可能性もあります。
でもカーテンレールのない場所に、どうしてもカーテンをつけたい。
わが家の和室は西陽が凄いんです。
だから正午を過ぎると、ガンガンにギラギラの日差しが。
寒い時期の冬はまだいいですが、夏は地獄。
障子があるとはいえ、太陽の熱は強烈。
めっちゃ萎えます。
遮光カーテンをつけて少しでも熱をカットしたいんですが、我が家は賃貸。
カーテンレールを取り付けるにも壁に穴は開けたくない。
夏だと室内にすごい熱がこもるので、障子の前にどうしても遮光カーテンをつけたくて悩んでいました。
そんな時に、こんな便利なカーテンレールを発見したんです。
賃貸の和室でも安心!「突っ張り式カーテンレール」


壁に穴を開けずに取り付けられる「突っ張り式カーテンレール」。
早速購入したのですが、簡単に取り付けられました。


取り付け方


取り付けはとても簡単。
ツッパリ式になっているので、突っ張り棒を取り付ける感じでつけるのですが、一般の突っ張り棒と大きく違う部分は「バネ式」になっていること。
普通の突っ張り棒だと回して伸ばして突っ張りますが、このカーテンレールはバネの力で突っ張るのでより強力です。
取り付け手順




両面テープとビスが付属していますが、使わなくても取り付けられます。
わが家は賃貸なので、両面テープとビスは使わずにカーテンレールを取り付けています。


カーテンレールの構造上、写真のようにダマがある方を上に向けると、スルスルと伸縮可能。
長さを決めたら、カーテンレール自体をダマがある方を下に向けると、あら不思議!
ガチっと決めた長さでしっかりと固定されます。
長さを変えたくなったら、またカーテンレールを逆さまにした状態にすればスルスルと伸縮します。




とても簡単に取り付けられました。
カーテンレールを和室に使用してみて


もう4年ぐらい使っていますが、問題なく使えています。
ただし、一般的な重さのカーテンなら全く問題ないのですが、重いカーテンは注意。
わが家は遮光カーテンを取り付けていて、一般的なカーテンよりかなり重さがあります。
カーテンを開け閉めする際に、時々カーテンレールが少しずつ下にずれてくることがあるので、たまにグィッと上の方にずらし直さないといけないことも。
そうならないようにカーテンの開け閉めは、極力カーテンレールに近い部分を持ってやっています。
気になるのはその点ぐらい。
ツッパリ式だから、完全にガッチリ固定というわけにはいきません。
どうしても不安な人は、滑り止めストッパーを付属の両面テープかビスで固定もできるので安心です。
まとめ


壁を傷つけずにカーテンレールをつけるには、この突っ張り式カーテンレールはおすすめ。
窓以外にも部屋と部屋の間の間仕切りだったり、押し入れの引き戸を外して好きな柄のカーテンで仕切ったりもできます。
使い方もアイディア次第ですよね。
長さも色々選べるのでチェックしてみて下さいね。


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